2009/4/15

添付ファイル winmail.dat の解読方法(覚書)
*自分用の覚書ページです

とある日、ヘルプメールが届く。
”添付ファイルの解読依頼”  よく読むと、とある人から添付書類ありのメールが届いたが、その添付ファイル名が"winmail.dat"になっており開くことができないらしい。事務よりときどき拡張子のついていないファイルが届くこともあり、そんな場合の私なりの対処法を記録しておきます。

Beckyではこんなふうに添付ファイルがとどきました。 

1.添付ファイルをとりあえずPCに保存。
   拡張子を"doc""xls""jpg""pdf"あたりに変更してみる。
   だいたいはこれで解決する。(今のところ9割)

だめだった場合は↓へ。

2.どうやらOutlookからの送信の場合、上記では解決しないことがあるようである(原因は追究してません)
  フリーソフトのfunten.exeというソフトで取り出してみる。

ここからダウンロード

  ダウンロードしたfunten.exeをダブルクリックしてもなんも起こりません。
  メールの添付ファイルをfunten.exeへドラッグしましょう。

↓画面上部のBeckyに届いたwinmail.datをドラッグしたfentun.exeにもっていくとこんな感じで立ち上がります

  funtenが立ち上がり、ドラッグしたファイルが取り出せそうです。
   日本語対応ではないのでファイル名がめちゃくちゃですね。
   このファイル名をクリックしてもまだファイルを開くことはできません。
   でもここで拡張子からwordファイルだということが分かりました。
    *今回のファイルは1の方法で拡張子を.docにしてみましたがwordは
      立ち上がりましたがファイルの中身は壊れて表示されました

  次にファイルをちゃんと取り出すために左の"Extract As"をクリック。

  保存先を指定すると、おっ!きちんと日本語ファイル名になっている!
  メール送信者がつけていたであろう"日本語ファイル名.doc "になりました。


↑保存したフォルダ *ファイル名は消してあります


  無事取り出せたか確認のため、●●●●word版.docをダブルクリック。
  ちゃんとwordで立ち上がり、ファイルを開くことが出来ました。

めでたしめでたし