金曜2限 工学部2号館222講義室 國吉康夫 教授 |
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講義資料 |
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授業の目標・概要 | |||||
現在の人工知能技術が直面する課題や限界を乗り越えるため,今改めて人間の脳の機能と仕組みを深く理解することが極めて重要となっている. 次世代の人工知能は,何が起こるか事前に限定されておらず,常に変動する複雑な実世界で自律的に適切に振る舞う「動的実世界知能」と,人間の振る舞いや意図を理解し,人間の価値観や道徳に適合する人間中心の意思決定や行動を行う「人間的知能」を兼ね備える必要がある. 本講義では,上記課題に向けて,従来の人工知能が捉えていない生体型計算原理や脳機能に重点を置き,身体性,感覚運動ダイナミクス,認知発達,社会性,高次認知,意識,などに関する計算論的神経科学や構成論的科学,認知発達ロボティクス等の最新研究動向を基礎および最新の脳科学的知見を踏まえつつ学び,議論する. |
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授業のキーワード | |||||
人工知能,脳,身体性,感覚,運動,認知,発達,意識,制御,情報処理 AI, Brain, Embodiment, Sensor, Motor, Cognition, Development, Consciousness, Control, Information Processing |
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授業計画 | |||||
学内外の専門家による招待講演を交えつつ,以下の計画で行う.
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講義資料は当該講義履修者のみに配布する復習用教材です。第三者への再配布(特にネット経由)は禁止します。 This material is for use only by students signed up to this class.Redistribution to a third party(esp.over internet)is prohibited. |
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受講者各位 | 講義資料(2019) | ||||
このディレクトリには、脳型情報処理機械論の講義資料等をおきます。これらはあくまで、この講義の受講者向けの復習のための資料です。著作権等の問題がありますからこれら資料の再配布はしないでください。なお、講義に関する感想、要望その他の連絡は、随時 |
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資料1 資料2 | |||||
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